男の性行動を分析する

男って何? 男の性行動を分析します

アダルトショップの店員さん

渋谷にあるバイブバーのことを知らない人はいないだろう。

 

ネットでもバイブバーに行った経験談はいろいろな場所で書いてある。下の記事は面白い。

 

pokabe.com

 

という自分は、もちろんバイブバーには行ったことはない。

 

アマゾンで簡単に購入できる時代であるから、今さらバイブバーに行こうという気もしないが、もちろん昔、アダルトショップに行ったことはある。

 

最近はネットでいくらでも動画が見えるから、アダルトショップに行った思い出は遠い昔となってしまった。しかし学生の頃は、秋葉原のアダルトショップにはしばしばお世話になった。

 

そういう店では、DVDから流れて女性の喘ぎ声が響き渡るなか、男臭さがモワッと立ち込めている。狭い通路をかき分けて、無言で目的の品をより定めする男性陣がいる。

 

ドキドキ緊張を抑えながらそろっと店に入ると、意外にも中にはたくさんの男性客が居てほっとする。無言で品をより定めしている男性陣からは熱気が立ち込めて、男性の店員は、できるだけ言葉少なめに会計を済ます。エアコンがガンガン来ているのに、なぜか自分は汗だくだ。そして、急いで店を後にする。

 

日本のアダルトショップとは、自分にとってこんな体験であった。今も秋葉原には店が残っているのだろうか、、。

 


ここで比べたいのは、海外のアダルトショップである。偶然自分は、海外でアダルトショップに入る機会があった。自分のためというよりは、女性用の道具を探していた。

 

性規制が厳しい某国では、男性用AVは販売されていない。オナホールもなかったと思う。ネットでもAVにつなぐことはできなかったが、今はどうだろうか。海外のアダルトショップで一番困惑したのは、店員さんだ。日本では、レジに座る男性店員は、できるだけ存在を消していた。

 

しかし、海外のアダルトショップでは、店に入ると同時に、若くてかわいい女性店員が、「May I help you?」と笑顔を振りまきながら近づいて来るわけだ。

 

こちらは困惑を隠さざるを得ないが、相手は全く恥ずかしげもなく接客を進めてくる。女性用の道具を探していることを察すると、「Outside?、Inside?」と聞いてくる。答えに窮しながらも「Outside」と伝えると、いろいろなローターを、これはどういう感じ、こちらがオススメなどと、いろいろ説明してくれるわけである。

 

TENGAの「工藤まおり」さんは、「工藤さんのような美女を目の前にすると動揺が走る」という男性に対して、

「やっぱり僕みたいに男が平静を装っているのはバレてるんですか?」

という質問に、

「あ、ハイ。まあ男性の半分ぐらいは平静を装いますね。」

と答える。

 

こういう微妙な緊張感すらないわけだ。

 

まるで洋服を説明するかのように、グッズの効果を説明してくるわけである。女性と一緒に、こちらの料理がおいしそう、でもこっちの方がもっとおいしいと思う、みたいなショッピングが始まるわけである。

 

どのような態度で話すか決めることもできないまま、自分はただ彼女が最も気持ち良いと勧める商品を買うしかなかった。若く可愛らしい女性が一生懸命ローターの説明をしてくれる姿にドキドキする余裕など全くない。呆然としたまま、品を得て目的を達した安堵感で逃げ去るように店を出た。店員さんは売り上げを上げる良い接客をしたわけだ。

 

性を表通りに、というのは難しい。そもそも快感について語り合うことは、日本ではパートナーとの間でも大変だ。まずはそこから始めるしかないだろう。

 

その結果が、こんな状況になってしまっているのかもしれない。

 

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