男の性行動を分析する

男って何? 男の性行動を分析します

射精は、全身痙攣オーガズムを生み出しうる 恐怖の快感

女は絶頂時に、体を痙攣(収縮)させる。私はドライオーガズムを経験する前は、エロ動画で、絶頂時に女が体を「びくっ」と痙攣させる姿を見るたびに、そのような反応が起こらない男の体を嘆いた。男の体の中で「びくっ」とこわばるのは、ペニスの裏側だけだ。男が「うっ」と言う瞬間である。快感はその一瞬だ。その後、ペニスの裏側が、0.8秒刻みで痙攣して、精液が排泄される(本記事の「痙攣(収縮)」は、この0.8秒刻みの痙攣ではないことに注意して欲しい。)「うっ」という瞬間に、腰の中が「ぎゅっ」と収縮する感覚は分かるだろうか?

 

 

余談だが、射精の快感がどうして起こるか、男性は知っているだろうか? 腰の中が収縮(痙攣)する際に、前立腺が収縮することが原因だ(おそらく)。前立腺が収縮すると、「キーン」と響くような「しびれる快感」が起こる。そして「登り詰める」ような絶頂感を自覚する。射精すれば、必ず腰の収縮が起こる。そして0.8秒刻みの痙攣に伴って、精液が排泄される。しかし腰が収縮しても、前立腺が収縮しない場合があるのだ。このような場合は、快感を伴わないないまま、精液だけが排泄される。腰の「しびれる快感」と「登り詰める絶頂感」を感じたければ、前立腺の収縮を誘導することが重要だ。

 


それはさておき、ドライオーガズムを習得すると、絶頂時に体の収縮(痙攣)が起こることが分かった。快感の波にのまれた瞬間に、体が「ぎゅっ」とこわばり、緊張が解けた瞬間に「フワッ」となる。はたからみると、体が「びくっ」と痙攣したように見えるだろう。体がこわばる瞬間が、快感のピークである。体が収縮している時間は、1-2秒と短い場合から、5-10秒と長い場合もある。緊張が解けると、全身で0.8秒刻みの痙攣が起こり、快感を解放する。

 


それでは射精で、全身が「びくっ」と痙攣(収縮)することはあるのだろうか? 実は、射精でも全身痙攣(全身の収縮)が起こるのだ。記事:強烈な快感を射精で感じる方法、で記載したように、射精は強烈な快感を生み出しうる。記事では、刺激はペニス根本の摩擦を用いた。それを亀頭部の刺激に入れ替えた。すると、全身痙攣(収縮)が起こったのだ。



私のドライオーガズムは、「亀頭部からの快感」を前立腺に送ることで生じる(記事:ドライオーガズムに至るまでの軌跡)。そこで妻に、亀頭部を刺激してもらった。これは最高に気持ち良いことが分かった。女が喘ぐ状態が簡単に達成される。妻だけでなく、私までも喘いでいる(女が「アンアン」言っているのと同じだ)。ドライオーガズムの直前まで簡単に登り詰める。ちょっと集中すれば、すぐにドライでイケるだろう。亀頭部刺激では射精しないので、エロ動画のレズプレイ状態だ。



そして射精を迎えたわけだが、全身痙攣オーガズムが起こったのだ。体が「ぎゅー」とこわばり、前立腺が収縮する。それに伴って「登り詰める感覚」が起こり、「しびれる快感」が腰に広がる。そして、緊張が解ける。しかし、また体が収縮する。これを「体の収縮運動」と呼ぼう。その運動は、普通5回ほどで終わる。しかし今回は、なんと「体の収縮運動」が2分位続いたのだ(正確な時間は分からない)。具体的には、全身が2秒位収縮する。そして1秒位緊張が解ける。収縮が起こっている間は、妻を強く抱きしめる。そして緊張が解けた瞬間に必死で息を吸う。その繰り返しだ。不随意運動のようで、自分では痙攣を止められない。はたから見ると、体が何度も、「びくっ」「びくっ」と痙攣するように見えるだろう。



最初の1分は、収縮が強力で、息を吸うだけで必死だった。次の1分で徐々に収縮は弱まった。ようやく体が自由になると、ひたすら息を吸った。100メートル全力疾走の後と同じ呼吸状態がしばらく続いた。精液が排泄したことすら分からない。目は閉じたままだった。覚えているのは、妻を抱きしめていた触覚と、緊張が解けた合間に、必死に息を吸っていたこと位である。終わった後はすごいリラックス感で、しばらく動けなかった。運動したあと、意識はすっきりしているのに体が気だるい感じである。



確かにすごい快感だった。しかし、もう一度やりたいかと聞かれると、そうでもない。自分で制御できない状態が1分間も続くのは、恐怖感を伴うのだ。特に最初の一分は、収縮運動が弱まる気配を見せなかった。なんと言っても息ができないのだ。もしずっと続けば、呼吸困難で脳障害も起こりうる。とにかく、射精で全身痙攣オーガズムが起こるのだ(ちなみに、この体験の2日前に射精しているので、精液を溜める必要はないようだ。)この経験で分かったことは、全身痙攣オーガズムは怖すぎるということだ。決して自分からやりたいものではない。エロ動画に、全身痙攣オーガズムなどを謳うジャンルがあるが、女はそういう状態まで求めていないかもしれない。

 

 

補足:この現象は、程度は違うが毎回起こるようだ。収縮している間は、体が全く動かせない。金縛りを経験したことがあれば、そのような状態をイメージすると良い。そこに、全身収縮による呼吸困難が加わる。意識も、もちろん遠のいている。精液の排泄運動(0.8秒刻みの痙攣)は知覚できない(精液はもちろん出ている)。ある時は、このオーガズムの後、15分位、動けなかった。意識がもうろうとして、立つことすら出来ない。泥酔した状態を想像してもらえば良い。面白いことに15分経った頃に、すっきり元の自分に戻ったのだ!

 

妻には抱き枕状態になってもらう。抱きつく相手がいなければ、安心してその状態に入ることはできない。人生最高のオーガズムだが、15分も意識が朦朧とする状態は、死にそうな恐怖がある(これは聞くと冗談だと思うだろうが、体験すれば理解できるだろう)。ちょっと抑えめが安心で、1分位の収縮運動で終わる位がよい。代々木忠が「プラトニックアニマル」で記載するように、相手に自分を明け渡すことで、本当のオーガズムが体験できるのだ!

 

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プラトニック・アニマル―SEXの新しい快感基準 (幻冬舎アウトロー文庫)

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