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「強烈な快感が体を突き抜けていく絶頂感」を射精で感じる方法

「強烈な快感が体を突き抜けていく」。絶頂をこのように表現する女は多い。別のウェブサイトから転用させてもらったが、下の記述は、この感覚をよく言語化している。

 

膣口や肛門がギューと締まってくる。その状態が起こると、一番気持ちいい部分をちょっと刺激するだけでイッてしまいます。心臓がドクンドクンと脈が早くなって、背中の下の部分から脳天までザザーっと「気持ちいい」が走っていきます。体全体がビクッと力が入った後、フッと抜ける感じになります。これがすべて起こるのが数秒のことです。

 

一度この感覚を知った女は病みつきになるようだ。 この感覚は、持続時間が短い点で、射精に近い。しかし、射精で「強烈な快感が体を突き抜けていく」体験はあるだろうか?

 

オナニーでペニスをこすって、射精感がこみ上げてきた時、男は間違いなく「強烈な快感が体を突き抜けていくこと」を期待している。しかし絶頂が来た途端、ずっこける。快感があまりにしょぼいのだ。何か大切なものがスルリと抜け落ちてしまったかのようだ。意識は何も変わらないまま、快感はすぐに消える。そして精液がドクッ、ドクッと出る排泄感に取って代わられる。

 

射精とはこんなものかと思っていた。しかし、ドライオーガズムを習得してから、射精の快感が高まった。特に、セックスの時の射精がすごい。膣内射精は嫌いなので、手で導いてもらう。順番としては、挿入を終えて、妻をオーガズムに達しさせた後に、手で誘導してもらう。すると「強烈な快感が体を突き抜けていく」絶頂感が来るのだ。

 

イキそうな感覚が近づいてきて、20秒位前から、腰が不随意にビクッ、ビクッと動く。その度に小さな快感が訪れる。驚いたことに、10秒位前から、喘ぎ呼吸状態になる。そして絶頂が訪れると、腰に「ドドドドド」と5秒位激しい快感が来る。目は閉じて、精液の排泄感すら気づかない。ドライオーガズム同様に、頭の中は、腰の感覚以外何も考えられない。体が悶えて、妻を抱き抱える。「うっ」どころではない声が出る。これらの肉体反応は抑えることが出来ない。余韻も、快感が断続的に続き、賢者タイムが起こらない。余韻が去ったあとは、あまりの快感にしばらく呆然としている。

 

どうして、ただの射精なのに、これほど強烈な快感が来るのか? あまりにびっくりした。この感覚を知ってから、妻とのセックスがとても楽しみになった。セックスが終わった時から、次のセックスが楽しみになる程、中毒性が高い。このレベルの快感こそ、射精する直前の男が求めている絶頂感なのだ。ドライオーガズムでやさしい絶頂の波が何度も訪れるのとは全く違う。一度きりの荒々しく強烈な快感だ。妻に誘導してもらうため、自分は快感に存分に浸れる点では、オナニーのドライオーガズムを上回る。どんなにエロ動画を見て興奮を高めても、エロ動画をおかずにしたオナニーで、このレベルの快感を得ることは不可能だ。

 

快感が強烈になった理由の一つは、ドライオーガズムを習得する過程で、射精コントロールができるようになったことだろう。意識を、ベニスから前立腺に切り替えることで、いくらペニスをこすられても、全く射精感がこみ上げてこないのだ。自分でやっても、妻にやってもらっても同じだ。ペニスの摩擦では、ドライオーガズムに達しない。だから、ドライオーガズムを求める意識状態にすれば、ペニスへの摩擦刺激は全てスルーできるのだ。

 

妻は、電マでオーガズムに達するが、その時、手コキしてもらう。その時の手の速度は半端ない。女のオナニー動画を見ると、絶頂直前でクリトリスをこする手の動きは、半端なく早い。女の絶頂には、それ程強い刺激が必要なのだろう。妻も、自分がイキそうになってくると、その調子でこすってくる。私がオナニーする時の2倍の握力で、こする速度は3倍だ。ドライオーガズムの習得前は、私も一瞬でイキそうになって、すぐ中断してもらっていた(いわゆる寸止めだ)。しかし今では、その刺激を5-10分連続で受けても、全く問題ない(摩擦が強いので、コンドームが必須だが)。

 

挿入後は、その速度でピストンできないが、もちろん射精感はこみ上げてこない。そして、妻がひとしきりオーガズムに達した後、再び先程の高速ピストン運動をやってもらう。この時初めて、こみあげてくる射精感に意識を向ける。寸止めは一度もない。ただひたすら絶頂まで一本道を登りつめる。すると、強烈な絶頂感が訪れるのだ。

 

面白いことは、最後に絶頂に上り詰めている途中で、乳首を舐めてもらえば、抑えられない吐息(声)が出る。呼吸は喘いでいるので、喘ぎ声になる。快感がぞわっと体を走る(乳首から前立腺に向けて)。舐められる度に、快感は何度でも来る。女が、セックス中に声が出るのが耐えられないのは、こういうことなんだと分かる。

 

おそらく男は、十分な肉体的刺激を蓄積する前に、射精感がこみ上げてきてしまうのだろう。そのため、しょぼい快感になるのではないかと思う。エロ動画でいくら頭の興奮を高めてもダメだ。溜まった精液の量も関係ない。肉体的な快感を高めるなら、とにかく肉体的な刺激を蓄積することだ。男と違って、女はイキにくい体質のため、肉体的な刺激をかなり与えないと絶頂にならない。それで、絶頂が強烈なのではないだろうか。少なくとも私の場合、15-20分ほどペニスへの激しいピストン刺激を蓄積した後で解放すると、快感が強烈に高まる。ドライオーガズムの訓練は、仮にドライオーガズムに達することが出来なくても、意識をペニスと前立腺で切り替える能力を習得できれば、セックスでの利用価値はとても高い(方法は関連記事:オーガズムまでの軌跡、を参照)。

 

また、強烈な絶頂感を味わうには、彼女か妻の助けが不可欠だ。代々木忠が「プラトニック・アニマル」で記載するように、相手に自分を明け渡すことが不可欠だ。男の鎧を付けたままでは、このような快感は得られない。この快感を知ってしまうと、男側のセックスレスは起こらないだろう。

 

補足:この高速ピストン刺激を、エロ動画を見ながら自分でやるには、相当の精神力が必要だ。自分でやると、ペニスの気持ち良い場所が分かっているので、そこを徹底して刺激している状態になる(全く我慢していない)。最も難しい瞬間は、エロ動画の女が絶頂に達する瞬間だ。少しでも「自分もイキたい」と思った瞬間が終わりだ。瞬時に射精が始まる。我慢していないため、寸止めは不可能だ。ただ快感は、普通の射精より何倍も気持ち良い(腰の快感強度は断然下がるが、頭の中の「ふわふわ絶頂感」は3~5秒位続く。賢者タイムはなくなる)。やはり、妻か彼女にやってもらうのが良い。高速ピストンにより、気持ちよくて「イキたくてイキたくて」頭がおかしくなりそうなのに、簡単にイケない状況を作る(この状態がエロ動画では作れない)。その状況で、さらにペニスの刺激を蓄積すると、最高レベルの絶頂感が生まれる。寸止めや我慢は一度もないことが重要だ。

 

なお、この記事では、ペニスのピストン運動でイッた場合だ。亀頭部の刺激を加えると、さらに強烈なオーガズムを感じることができる(記事:射精で全身痙攣オーガズムが起こる)

 

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